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ロシアの卵かけ幼女(下痢気味)

ブーン系とか、小説とか、いっぱい書きたいです。

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姫「パンが無いなら う、うちに来ればいいじゃない!///」

2009-09-13
SS
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 22:29:10.41 ID:MEwVr7ugP
「って、言えたらいいんだけどなあ」

「言いながら、何をしておられるのですか」

「今日もまた、ね」

「どうして城を逃げようと? 私に見つかるようでは、王に見つかるに決まっております」

「貴方も知っているでしょう? ここの生活」

「はて。別段不自由というわけでは。着物があり、屋根があり、物を食せる。よろしいではないですか」

「違うわ。恋よ、恋」

「恋、ですか……それでは、門番の……」

「あーもう、そんなんじゃなくて! なんて言うのかな、ロマンチックが欲しいのよ」



104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 17:42:16.85 ID:hTrY5j8tP
 
なんたら国のお偉いさん。ママンヌが死んじゃったから、肉親はパピーだけ。
恋が下手。ツンデレ? 今のところ執事が好き。血縁関係なしで国のナンバーツー、
実子の姉より位が上で虐められるというストーリーを考えていたけど結局書かなかった。

 執事
源治でもハヤテでも夜行さんでも誰でもいいけど、執事。ザリガニ(?)のセバスチャン以外は
知らないので、黒執事のあんなイケメンではない。妻も王族や、それに近い関係ではなかった。
貧困と言われれば頷く生活をしていた為、拾って貰った王には敬意を表している。

 病弱な姉
肺が悪いらしい。カフェを営んでいるが、治安が悪く、宜しくない者が訪問することも。
弟のことを『あなた』と呼ぶ。それに対し、弟は、コンプレックスを患っている。パンが好き。

 弟
スレタイを言われるはずだった少年。姉には気付かれていないが、怪しい仕事をして、
家計を助けているらしい。高価な薬を買えるのもその為。姉思い。家族は死んでいる。

 王子
なんたら国隣国の王が養子に迎えたらしい青年。腕っ節が強く、街中で見せしめに人を殺すほど残虐。
使用人たちからは不評を買っている。気付いていない振りをしているが、全てを見通している。
弟と関係があるらしい。病弱な姉のカフェへ現れる暴君の一人。魔法が使える?

 メイド長
魔法使い。メイドBに惚れられている。隣国王と近しい関係であるが、肉体・血縁関係はなし。
普段は堅いが、心を開くと一転、朗らかな笑顔を見せる。ヘヴィ・スモーカー。


こんなところでしょうか。
その他モブは口調などで見分けてくれると有難いです。



(編注・元スレではヤンデレなうかりが垣間見れます。失礼、はにかみました。えへっ)


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 22:31:11.77 ID:MEwVr7ugP
「いいえ、姫。安定が、一番なのです」

「安定って言っても、城下町にすらいけない、これじゃあ牢獄よ」

「では、王に直訴してみれば……」

「貴方、冗談でも長生き出来ないわよ」

「ほっほ、長生きですか。私は恋をしました。紆余曲折はありましたが幸せでした。
 そして王に仕えることが出来たのも、世の巡り合わせ。私は全てに感謝します」

「その、恋だって、ここの人とじゃなかったでしょう」

「私も、元はここの出身ではありませんから」

「はあ……」



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:11:06.20 ID:lX4+pPkd0
なんでこのSS需要少ないの?
こんなおひめさまかわいすぎるだろ
はぐしたくなるだろ!


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:18:05.54 ID:nxy/flGIO
はぐしたい!


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:29:39.83 ID:MEwVr7ugP
パロだらけのギャグにするかこのままらぶらぶのこめこめか
どっちが需要ある?



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:33:49.77 ID:lX4+pPkd0
>>26
はぐしたい!


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:37:28.96 ID:MEwVr7ugP
「ねえ」

「はい」

「どう、だったの?」

「蜉蝣ですね」

「蜉蝣、ねえ。私には、そんな猶予すらないのよ。儚いまで辿り着けない」

「それでも、愛する者を守れなかった……私の罪は重く、償いきれぬものです。
 地獄の業火に焼かれ、煉獄の罰を受けようと、決して解けることのない罪」

「私だけじゃなくて、みぃんな大変なのね」

「そうですね。それでも、苦楽を乗り越え、人は成長するのですよ」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:43:53.56 ID:ZUg+00+70
しえすた


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:44:18.61 ID:MEwVr7ugP
「ねえ」

「はい、何でしょうか」

「私って言うのやめない?」

「……いつ、知ったのですか?」

「そりゃあ、毎夜毎夜、貴方の部屋から泣き声が聞こえるんですもの」

「聞こえていましたか」

「ごめんよ、僕が悪かったんだ、ごめんよ……って」

「姫だけにその言葉遣いというのは」

「何よ、お父様の前でもしてもいいわよ?」

「では、どうしろと」

「私が特別……って、駄目?」

「歳の差がありますよ」

「自惚れてるわね」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:51:20.49 ID:MEwVr7ugP
「手厳しいですね」

「執事だもの」

「長話も何です。それでは、お茶をお持ちいたしましょう」

「いつもありがとう」ボソッ

(……急にそんなことを言われても、どんな反応をしていいのか……)

「紅茶はまだ? 遅いわ遅いわ、お茶が冷めちゃうわ。そんな鈍臭お爺、貰い手がなくってよ」

「こんな老いぼれに、よもや安住の地など」

「この城は嫌いなの?」

「ここと、姫を除いては」

「口説かないでよ」

「では、逆に口説いてください、と言うのは?」

「自惚れてるわね」



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/09(水) 23:57:21.29 ID:MEwVr7ugP
「お姉ちゃん」

「ゴホッ、どうしたの……?」

「だから、僕が店番やるって言ったじゃん」

「駄目よ。あなたにあいつらの相手は出来ないでしょう?」

「それはお姉ちゃんだっておんなじだよ」

「言うようになったわね。ちょっと前までは一人で排泄も出来ない赤ん坊だったのに」

「そうやって子ども扱いする」

「そうね。あなただって稼いでくるようになったもの」

「見くびらないでほしいね」



37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:05:37.03 ID:MEwVr7ugP
「でも、あんな辺鄙な場所で、よく仕事なんてあったわね……ふぅ……」

「あ、う……うん、心配しなくて大丈夫だよ。
 それよりもお姉ちゃん、やっぱり具合悪いみたいだよ? 寝てなきゃ駄目だよ」

「そこまで言われたら仕方ないわね。たまには自分にがんばった賞をあげなきゃ。
 お暇を貰った可哀想な姉は、しくしく寝てきますわ。ゴホゴホ、っと」

「いちいち口が過ぎるなあ。それと」

「それと?」

「あなたって言うの、やめてもらえない? やっぱりとっかかりがあってさ」

「…………善処、するわ」

「ごめんね」

「いいのよ。私が悪かった」

「…………」



39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:11:17.35 ID:hTrY5j8tP
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「……ごめんなさい」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:15:13.56 ID:hTrY5j8tP
「美味しいわ。嫁に嫁げるわね」

「男色の気はありません」

「あらあらあら。私の知り合い、両刀使いが多いのよ?」

「しかし、いくら悪くないとはいえ、男同士、女同士でまぐわるのには、些か抵抗が」

「確かに、私も好き好んで女を抱こうとは思わないけれど」

「けれど?」

「男に抱かれようとも思わない!」

「……」

「おかわり、頂戴」

「はい」



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:22:45.92 ID:V/DwSSWQ0
奇遇だね、僕もバイだ

シエンたぁぁあ


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:21:49.07 ID:hTrY5j8tP
「紅茶ってねえ、知ってる? 温度よ、温度。温度が大切なの」

「わっ……僕が淹れているのですよ? ふふ」

「生意気言うようになったわね。いいわ、聞きなさい。
 私が言いたいのはね、人間にも、温度があるってことなの」

「そりゃあ、なければゾンビか屍か。死して気に留む善良なしですとも」

「そうじゃなくて。温度が必要なの。適温ね。お茶っぱの種類より頓に多き人間に見合った温度があるの。
 それも、紅茶のように一定ではなく、ある日は何度で、またある日は何度、
 何某さんと一緒なら何度、どこそこにいれば何度……しかも、それだって確率変動は起こるわ。
 複雑なのよ。ねえ」

「はい」

「小腹が空いたわ。何か作ってくれると有難いのだけれど」

「それでは、行ってまいりますゆえ」

ギィー……バタン

「はぁ……何であんなこと言っちゃうのかしら……」



44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:27:10.66 ID:hTrY5j8tP
 
 
 
 
 
「……ごめんなさい」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:30:59.93 ID:hTrY5j8tP
「痛っ!」

「おうおう、坊主が一丁前に泣きやがる」

「お前らなんてなあ!」

「歯向かうのか。いいぞ、いいさ、いいとも。姉に言われたいのか?」

「何のことだ!」

「俺の声、聞いたことないか?
 三日前だったかなあ、スラム街でガキが仕事してるって聞いてなあ」

「っ……!
 望みは何だ」

「望み、ねえ。ぎゃは。そうか、そうか、そうか」

「……」

「ちょっと痛いかもしれねえけど、我慢、出来るな?」



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 00:39:50.77 ID:hTrY5j8tP
「王子は、あれでよろしいので?」

「俺が種なしと呼ばれてもいいと言うのか」

「ひぃ……いえ、そういうわけではありませんが」

「力がないと駄目なんだ。分かるか?」

「側近ですから」

「奴らの言葉、耳に焼き付けたか?」

「はい、覚悟を決めております」

「それでいて、まだ、奴に不満が? 奴は王子の器でないか?」

「滅相もない」

「いいではないか。結構結構。
 ――なぁに、騒がれたら、殺せばいいのよ。
 糞虫のような人間どもの命なぞ、吐いて捨てて、腐って還るほどにごった返しておるわ」

「……」



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 01:23:02.76 ID:cuHQkQNRO
なんかすげぇ読みづらい

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 13:39:52.95 ID:hTrY5j8tP
「また、今日みたいに相手してくれる?」

「ええ」

「いなくならない?」

「ええ」

「私の前から消えない?」

「はい」

「じゃあ、キス、して」

「滅相もありません。姫への口付けなど、如何なる狼藉」

「私以外には出来て、私のは出来ないと言うの」

「いっ……いえ、そういうわけでは」

「じゃあ、して」



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 13:46:01.83 ID:hTrY5j8tP
「聞いたか?」

「ああ、王子の話だろう」

「何でも、血が繋がっていないとかな」

「しかし、仮に繋がっていたとしても、それはそれで……」

「そうだよなあ。いくら自由だと言ったって、それは仮初なんだ。
 自由の時代だと言う時点で、それは自由ではない」

(王子……あいつも言っていたな……
 まあいいや、お姉ちゃんに何か作ってあげないと……)

「それにしても、見たか、あの図体」

「俺ァ最初、戦車だと思っちまったよ」

「はっは、違いねえな」

「しっかし、それじゃあ血が繋がっていないのなら、元は兵士だったのか?」

「敗残兵、か? こっちの国にはあんな奴いなかったぞ」

「確かにな。それに、あんな図体を国民に見せびらかさないわけがない。
 それがいるというだけで、国が震えあがるだろうからな」



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 13:56:19.10 ID:hTrY5j8tP
「しかしまた、何で敵国か、それか属国の兵を伸し上げるんだ?」

「圧力か、権力か。しかし、どちらも当て嵌まりそうにないな」

「巷の噂を信用して、やはり地下で育ったのでした、ってか」

「それはそれで酷く、空しく、有り得ない話だ。第一だ、あの歳まで地下で育つわけがないだろう」

「それを言うと、敵国やらの兵士が、何故」

「そうではなく、この国より上層の……」

「それこそ有り得ない」

「だよなあ。ここより上なんて存在しないさ。机上の空論。言ってみただけ。
 ただ、隣の国は、ここと文化水準もそう変わらないんだろう」

「戦争が弱いけどな。金があるからいいんだろう。まあ、負けっぱなしというわけでもないが。
 それよりも、隣の国の姫が、大層可愛いらしくてな」

「それこそ机上。絵の餅は食いたくなるものさ」

「違いねえな」

「いや、救いがねえよ」



73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:09:41.13 ID:hTrY5j8tP
「お前らの最期は終わったか?」

「は?」

「え?」

「お前らの最期は終わったか、現世への未練はないか、遺言を託す相手はいるか」

「何だ……」

「お前……」

「ぎゃは。俺だよ俺、俺様だ」



74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:10:26.16 ID:hTrY5j8tP
(ふう。ようやく買い物が終わった。
 でも、お 姉ちゃんの好きなパンは売ってな……、……!)

「お前らが噂していた、魅惑の王子様さ。ぎゃは、ぎゃは」

「――――!」

「未練はあるか。根性はあるか。願望はあるか。
 何もないなら死んでゆけ。何かあるなら死んでゆけ。
 ――ああ、そうだ。貴様らは塵だ、散だ、芥だ埃だ、糞以下だ」

(あいつ……)

チラ

(目が合った……?)

「ぎゃは。殺しても、もう一つ楽しみが出来た。
 さあ、死にたい方から前に出ろ――両方、殺すがな。ぎゃは」



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:22:54.77 ID:hTrY5j8tP
「おい、坊主」

(無視……無視……無視……)

「おい、坊主!」

「ひっ」

「おう、偉いなあ、買い物か。
 病気の姉ちゃんに作ってやるのか?」

「うっ……え、あ……は、はい」

「ふうん。そうだ、坊主。お前、姉ちゃんに自分の仕事のことがばれても大丈夫か?」

「うっ……こ、困ります」

「だよなあ、だよなあ。ぎゃは。なあ、坊主。今日も遊ばねえか?
 さっきの話、聞いてたろ? 仕方ねえ、羽振りもよくしてやるよ。
 さあ、遊ぼうや。駄目か? 駄目ならいいんだぞ? ぎゃは」

「いえ、やります」

「うん。よろしい、よろしい。ぎゃは」



76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:26:28.40 ID:5qdUDtx8O
こんなつまんないものに支援(笑)だの保守(笑)だの言ってる馬鹿ってなんなの?
どうせ携帯小説とかしか読んだことないヤツらだろ
これなら俺が書いた方が面白いわ

>>76
お願いします


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:29:56.07 ID:hTrY5j8tP
「ねえ」

「はい」

「駄目よ」

「何がですか」

「私のそばを離れたら」

「王に見つかってもいいので?」

「あら。言うようになったじゃない」

「それはもう」

「紅茶……いえ」

「?」

「私と交わってくれる?」



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:35:40.10 ID:hTrY5j8tP
「仰りますね」

「ええ、言うわよ」

「断れば」

「お父様に言うわ」

「断るな、と」

「いいえ、断ってもいいわ。それが貴方の意志だもの」

「そうですか」

「私が何を望んでいるかは、自ずと分かるでしょう」

「…………」



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:50:13.14 ID:hTrY5j8tP
「けほ、けほ」

「ただいまー」

「あっ」

「ん?」

「いいえ、何でもないわ」

「薬?」

「…………」

「買ってきてあげたよ」

「!
 あなた、一体どこにそんなお金があるのですか」

「まーたあなたって言う」



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:51:28.00 ID:hTrY5j8tP
「仕方ないじゃない」

「仕方なく、ない」

「そう、ね……」

「呼ばなきゃ薬あげないよ」

「じゃあ、いらない」

「……」

「……」

「あーもう、飲んでよ。心配じゃん」

「くつくつ。姉思いめ」

「むう」



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 14:55:55.65 ID:hTrY5j8tP
「姉思い」

「それならあなたの方がまし」

「ちび」

「ちび言うな」

「ショタ」

「お姉ちゃん……」

「だってさあ、あなた……」

「口には出さないで」

「え?」

「絆が弱くなるとは思わないけど、僕、その、言霊とか」

「そう、ね。私とあなたは姉弟よ、間違いなく」

「うん」

「あ、そうだ。お買い物、ありがとうね」

「いいよ、お姉ちゃんに店番してもらってたんだしさ」

「それにしても、帰り、遅くなかった?」



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 15:03:45.12 ID:hTrY5j8tP
「そ、それは……」

「遊びたい年頃よね。くつくつ」

「あ……うん」

「ありゃ」

「どうしたの?」

「パンがないわ」

「ごめん、売り切れてたんだ」

「ならいいけど。
 あんまり意地悪すると、お姉ちゃん、すねちゃうぞー」

「僕はいい子だよ」

「くつくつ。いい子だよ、うん」



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 15:13:36.98 ID:hTrY5j8tP
「あの……」

「はい、何でしょうか」

「貴方、姫と何かおありで?」

「い、いいえ」

「そう、ならいいの。なら、いいの」

「…………」


「何よ、それ! あのババア、やめさせてやろうかしら!」

「いえ、それだけはどうか」

「お人好しね」

「器が小さいだけですよ」

「逆じゃない?」

「いいえ、大きいなんてとんでもない。小さいです」

「そう……」



88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 15:37:09.60 ID:hTrY5j8tP
「おーう、ただいまーっと」

「はっ、お帰りなさいませ」

「お帰りなさいませ」

「いいねえ、何度聞いても。俺も偉くなったもんだ。ぎゃはぎゃは」


「何であんな奴が王子に?」

「さあねえ。王が狂ったんじゃあありませんか?」

「あらあら、そんなこと言われたら、首が飛びますわよ」

「ふふふ」

「何をお喋りしているのですか」

「メイド長様! 済みません……」

「いいのですよ。どうせ、この国も滅ぶ運命」

「滅ぶ、ですか……」

「ええ、王子を見たでしょう?」



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 15:46:05.74 ID:hTrY5j8tP
「はい」

「ならいいよねえ。あたしみたいのが固くても駄目でしょ。
 あたしも好きで堅いキャラ演じてんじゃないよの。面倒臭いったら。
 だって、ねえ。メイド長たるもの、厳格に! ってさあ。はあ……」

「へ……?」

「やっぱ驚いちゃうわよねー。えっへへっ。まあいいわー」

(メイド長様の……素顔……)

「その、メイド長様」

「なぁによー」

「あの王子の……いいえ、分かっていますが、何が駄目なので?」

「あ、私も気になります」

「もう自己完結ちゃってるっしょ? あれ、もう、駄目駄目。
 あー、そだ、魔法って信じる?」

「ま、魔法?」

「杖を持った黒マントのお婆さんが、ってやつですか?」



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 16:02:29.00 ID:hTrY5j8tP
「やっぱそう?」

「まあ、そりゃあ」

(あ、今のメイド長様可愛かった)

「信じなくていい。ただ、知っておいてほしかったんです。
 あたし、魔女なのよ」

「ま、魔女……ぴーららぴりらかのびやかにー?」

「魔女……ぷーるるんぷるんふぁーみふぁーみふぁー?」

「マーブルスクリュー?
 って、そうじゃなくってさあ。あたし、本物の魔女なの」

「えー、何ですか? それ」

「え、じゃ、じゃあ、炎とか出せます」

「ういうい。ほんじゃ、煙管と葉っぱをくださる?」

「紙巻きでしょうか、刻みでしょうか」

「刻み煙草がいいわ。あたし、通だから。あ、今の笑うとこよ」



93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 16:08:14.07 ID:hTrY5j8tP
(いつもと違うキャラ……最高よ、メイド長様!)

「はい、どうぞ」

「さんくがと。ほいじゃあ……あー、あれ? 呪文詠唱とか欲しいタイプ?」

「出来れば聞きたいかなあ」

「私も聞きたいです。珍しいどころか、初めてですから」

「ふーん。まあ、あたしが面倒だからしないけど」

「何で訊いたんですかー。ぶー」

「いやねえ、あんたらが可愛いからさー」

「あー、ごまかしても無駄ですよー」

(お茶目で可愛い……)



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 16:10:24.88 ID:hTrY5j8tP
ボッ

「!」

「おー、凄い!」

「どうよ、これが魔法よ。っととと、ぷはぁー。煙管はいいわね、最高ね。
 リリンが生み出した、文化の極みね。おいちいわー」

「というか」

「んー?」

「本当に魔女だったんですね」

「だって、あたしってぷりちーじゃん」

「今までしかめっ面でしたよ。実年齢より十は歳をとっていそうな顔で」

「まあ、そりゃあね。ああいうキャラじゃないと、やっていけなかったし。
 でも、だからこそ、魔女としての――否、本当のあたしがいるのよね」



97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 17:05:16.52 ID:hTrY5j8tP
「僕は本当に駄目ですね。最低です」

「そんなことないわ。少なくとも、私は愛している」

「それこそが、私への罰。罪が罰なのです」

「何、私が嫌いってわけ?」

「いいえ、そうではなく。僕が想われること自体、いけないのです」

「難しいのね、執事って」

「ええ、難しいですとも」

「面倒な職業なんて、辞めちゃえばいいのに。それこそ、あの婆さんたちより優位に立てるわ」

「僕は、ここが好きなので」



98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 17:10:47.94 ID:hTrY5j8tP
「お茶、淹れて頂戴」

「只今」

「それと……」

「はい」

「いえ、何もないわ」


「どうぞ」

「あ、りがと……」

「それでは、私も」

「……あっ」

「はい、どうかなされましたか」

「いっいっいっ、今っ、今っ! 私って言った! あっのさ! あ、え、あっと……」

「は、はあ……」

「貴方が飲んだカップ! 貸しなさい!」

「……? はあ」



101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 17:22:39.25 ID:hTrY5j8tP
「どうぞ」

「…………」

ドキドキ

「…………っ」

ドキドキ

「ふぅー……」

ゴクリ

「……///」

「?」

「あっ、あの」

「はい」

「こ、これ、間接キスよね?」

「? はあ、そうなるかと」

「そ、そう……」



125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 22:55:22.09 ID:hTrY5j8tP
「おいおいおい、坊主よォ」

「……っ! は、はい」

「姉ちゃん、いねえのか?」

「僕、店には来ないでくださいって言いましたよね」

「んなこたァどうでもいいよ」

「王に言ってもいいのですか」

「糞餓鬼の意見と星の王子様の意見、どっちを信じる?
 考えても見ろよ、お前は何てちっぽけな、何て無力な存在だ?
 いらないんだよ、お前なんて。誰も必要としていない。ぎゃはぎゃは、よく生きていられんなあ。
 お前、肉親もいねえくせに能々生きやがってよォ。俺の方が過酷だぜ?」

「今日も、また、するのですか?」

「いいや、もうお前は飽きた。だからさあ、坊主。姉ちゃんとセックスさせてくれ」



127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:05:59.45 ID:hTrY5j8tP
「例え王子であれ、あなたにそんな権利はありません」

「ならどうするよ。そうだな、金を貢げ、今すぐ大金を用意しろ。
 臓器を売り払ってでも金を出せ。お前が死んでも悲しむもななんざいねえよ。
 ほら、お前は今すぐ金が要るんだぜ? さあ、闇医者でも紹介してやろうか、坊主」

「……いる」

「お?」

「僕が死んで、悲しむ人がいるから……だから、死ねない」

「それは妄想だ。お前が死んだら姉貴は喜ぶだろうよ。ああ、表舞台では悲しむぜ?
 悲しむ、振りをする。誰もいなくなったら、にやにやと醜悪な笑顔を拵え、男に溺れる。
 あれは一筋縄じゃあやめられねえ。肉欲って恐ろしいぜ? 俺だって人間を抱いたのは初めてだったが、
 すぐに溺れちまったよ。姉貴もよ、どうせ男に溺れるんだよ、快楽に流れるんだよ。
 姉じゃねえ、女だ。どうした、反論しろよ、反論してみろよ。え? 坊主。護れねえものもあるんだ。
 立場を弁えろ。何でもかんでも己の好きになると思うな。駄々捏ねねえで、抗わず、流されろ」

「詭弁だ! そんなもの、全てまやかしだ!」



128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:14:01.55 ID:hTrY5j8tP
「まやかしだァ? 誰に口利いてやがるよ。俺は王子だぜ? 王を殺せば――違うな、王が死ねば、
 俺がトップだ。お前はそれほどの男に口出しをしているんだ。弁えろと言っただろう。
 お前なんて指先一つで殺すことが出来るんだ。されてえか? それとも命が惜しいか? 選べ。
 何時ぞやの輩とは違うぞ。姉貴を放りお前が逃げて助かるか、勇敢にも戦った後に殺され姉貴が凌辱されるか。
 選べよ。少なくとも、前者を選べば死なねえよ。寛大だろう? さあ、決断しろ!」

「僕が戦って――そして、勝つ! うおおおおおぉぉぉ!」

「非常に賢明とは言えねえ。殺されてえのか? 頭がおかしいのか?
 いいじゃねえか、剣か。お前は剣を使うのだな。ぎゃは。面白えよ、坊主」



129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:18:39.16 ID:hTrY5j8tP
「何故、今頃になって許されたのでしょう」

「王の側近として長らく仕えて来ましたが、是如何に」

「そうなの? お父様ってそんなに頑固なの」

「そんな程度ではありません。ましてや、愛娘を城下町に行かせるとは」

「あれが愛の形ねえ。出来ればもっと違うことで示してほしかったわ」

「男たるもの、弱みは見せれませぬ」

「じゃあ、貴方は奥さんにも愛を貫かなかったの?」

「恋はしていましたとも。しかし、男ですから。
 僕も先の戦争には参戦いたしました。男として、それなりの格好をせねばなりませんから」

「やめてよ。私には、愛を頂戴」

「……承知いたしました」



131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:26:50.28 ID:hTrY5j8tP
「ちょっと、こちらに来て」

「何をなさるので?」

「キス、して頂戴。路地裏なら誰もいないでしょう」

「しっ……しかし……」

「じゃあ何よ、隣の国にでも行けばいいの?
 あそこなら私の権力は強いはずよ。この国の属国にして服従にあらず、対等かつ友好的。
 私のファンが多いとも聞くわ……メイドたちの伝聞だけれどね。
 それでも、外交官は私に、特段いい顔をしたように思うし。どう、貴方も気にならなくて」

「誘導尋問のようですね。ええ、僕も行きたいですとも――こうですか?」

「ふざけるのはなし」

「姫と一緒なら、どこへでも行きます」

「ふざけて、いない?」

「はい、一寸たりとも」



132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2009/09/10(木) 23:34:44.78 ID:b0J7Lz4R0
お前はいままでにうちにきた回数を覚えているのか?


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:34:54.71 ID:hTrY5j8tP
「歩いたわね」

「だから馬車を使えばと……」

「何よ、彼氏みたいな言い草ね」

「はは。嬉しいです。光栄です」

「私も、凄く嬉しいわ。恋って素晴らしいわね」

「とうに忘れた感覚でした。永久に忘れるものとばかり思っていました」

「人は支え合って、感謝で生きているのね」

「戦争が、なくなればいいのですが」

「それはそれで別問題ね。死人が出るのは悲しいけれど――私に関係ないというのもあるけれど、
 それがなければ友好が築けない国があるし、それに、兵士や武器が無駄になるわ」

「摂理には、大きな流れには、逆らえないのですね」



136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:48:32.68 ID:hTrY5j8tP
「すこやかにー、のびやかにー」

「キャラなり!」

「やめなさいって、あんたたちに出来るわけないわ。一朝一夕で身につくものじゃないよ。
 それに、私は混血だから」

「混血……?」

「ええ。魔女の血が流れるには理由が必要よ。その理由の理由には、根底には、諸悪の権化がある。
 魔族ってご存知? 知らなくても説明しないけど」

「お伽噺の存在ですよ、そんなの。悪魔や何やがいるわけありません」

「黙って聞きなさい。あたしだって半信半疑よ。嘘だとしても、何かの暗喩かもしれないわ」

「はあ……」



138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:56:26.73 ID:hTrY5j8tP
「大昔、魔族がいましたとさ。後に、人間と不可侵条約を結びました。おしまい」

「…………」

「…………」

「ど、どーしたのよ」

「え!?」

「おっ、終わりですか!?」

「そうよ。そんだけ」



139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/10(木) 23:58:00.07 ID:hTrY5j8tP
「ベリーベル! ピチカート! ホーリエ!」

「アリーヴェデルチ(さよならだ)」

「だからそんなことやったって魔法は使えないって言ってるでしょ!」

「でも、だからって魔族っていうのは……」

「そうやってメイド長様は感情論ばかりで」

「予告もなし、宣伝なし、続きはどうした」

「続かねえ! あたしが特別なのー!」

「じゃあ、他に能力はないんですか?」

「何が見たいのよ」

「メイド長様が得意なのを」

「そういう振りが一番面倒なのよねー。何をするにしても滑りそうな。
 面白いこと言いますって言われたらもう笑えなくなるみたいな」

「ささ、どうぞどうぞ」

「むー」



143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/11(金) 00:05:35.60 ID:bggc9GKbP
「はっ!」

ふわ、あふ

「キャッ、スカートが捲れてメイド長様に辱めを受けて様な格好になって
 偶然通りかかった人はそれをプレイとも愛とも呼ぶかもしれないという破廉恥でマジンガーな
 魔法に掛かってしまって凄く恥ずかしくて顔から火が出て茶が湧かせそうだわ!(説明)」

(メイド長様と羞恥プレイ……///)

「さあさ、もう一丁!」

くらっ

「!?」

「ふへぇ……? 何らか頭がぽわぽあしゅます……ラム酒をろんだみたい……えへへ」

「酔わせる魔法……?」

「いいえ、じきに分かるわ」



144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/11(金) 00:11:47.05 ID:bggc9GKbP
「はぅー……メイロ長様ぁー……うひっ、えへへー……一緒にえっちらことしましょおー……」

「うおっ! な、何をだ、何を!」

「……? 失敗ですか?」

「いや、ここまで効果があったのは初めてで……って、太腿を舐めるなぁー!」

「大好きな人が遠すぎて舐めたくなるんれしゅよー」

「アイロスト人権!」

「魔法を解くことはできないんですか?」

「お、そうか。気が動転しちゃってたよ。えいっ」

ゴツン

(グーパン!?)

「よし、これで解けたはず」

「いへー……ほうや、もうこんあに濡れてましゅよぉー? えへへー」

「あれ?」



145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/11(金) 00:18:02.99 ID:bggc9GKbP
「いいらないですかー……ほうや、キスしましょーよー」

「ええい、あたしが抱くのは男だけなんだよ!」

げしげし

(蹴りの威力が高すぎです、メイド長様!)

「う……んん……? ほえ? ここ、どこですか?」

「あー、やっと戻った。危なかったわー」

「お帰り。メイド長様の魔法に掛ったのよ。それでおかしくなっちゃって」

(おかしくって……破廉恥なことはしてないわよね?)

「このあたしが汚されてしまうなんてね」

「え!? ととと、とんだご無礼を!」

「もー、メイド長様ったらー。嘘よ、嘘。別段なかったわ」

「そう。ならいいんだけれど」

「やっぱり魔法を使うと疲れるわ。仮眠をとってくるから、用事は済ませておいてね」

「はーい」

「はーい」



148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2009/09/11(金) 00:49:59.19 ID:bggc9GKbP
「……あれ? ここは?」

「よかった、気付いたのね」

「え? まさか、隣国の姫様?」

「ええ、そうよ」

「何で……あ」

「どうかして?」

「お姉ちゃん。お姉ちゃんは? し、知らない? お姉ちゃんはどこ?」

「お姉ちゃん? 貴方は一人で倒れていたけれど」

「一人……まさか、あいつ……畜生……」

「あいつ、とは? よければ相談に乗るわ」

「王子です。僕の国の、王子です」

「王子なんていたかしら」

「姫。最近、何やら不審な者が王子の座につかれたという噂がありました」

「そう、そうなんです。あんな奴に王子になる資格なんてないのに」

「詳しく、聞かせて貰える?」



――――――――――――――――――――――――――――――


いずれブログで続きを書き、余力があればVIPに投下します。

『姫パート』、『弟パート』、『王子パート』、『メイド長パート』に分かれており、上から順に
姫×執事、病弱な姉×弟、カップリングはなし、メイドB×メイド長といったカップリングになっています。
また、弟と王子、王子とメイド長、そして投下分ラストで姫と弟パートが繋がっています。
個人的に書いていて楽しいのはメイド長。百合とパロディは大好きです。

簡潔に今後の展開を書くと、弟の生い立ち→姫と国王が隣国へ直訴→
メイド長らが王子に宣戦布告→王子と魔法について語られる→戦争、といった感じ。

以下、劇中で使われたパロディを。


>>28
「地獄の業火」は『戯言シリーズ』の「想影真心の死因」。
「煉獄の罰」は『うみねこのなく頃に』の「煉獄の七姉妹」より。また、その元ネタの『神曲』の「煉獄篇」にもよる。

>>41
「頂戴」は『Rozen Maiden』の「真紅」より。
また、>>42の「紅茶の温度」も同様。

>>45
王子の笑い方、「ぎゃは」は『刀語』の「真庭蝙蝠」より。

>>72
「いや、救いがねえよ」は、『HUNTER×HUNTER』の「コアラ型キメラ=アント」の台詞を改編。

>>82
病弱な姉の笑い方、「くつくつ」は、『涼宮ハルヒシリーズ』の「佐々木」の笑い方(キョンのモノローグ)。

>>92
「ぴーららぴりらかのびやかにー」、「ぷーるるんぷるんふぁーみふぁーみふぁー」は、
おジャ魔女どれみ』の登場人物の呪文。前者は「春風どれみ」、後者は「瀬川おんぷ」の呪文。
「まーぶるすくりゅー」は『ふたりはプリキュア』に登場する必殺技、「プリキュア・マーブル・スクリュー」。
「プリキュアの美しき魂が!」「邪悪な心を打ち砕く!」

>>94
「リリンが生み出した、文化の極み」は、『新世紀エヴァンゲリオン』の「渚カヲル」の台詞より。

>>101
「間接キス」は、VIPのパートスレ『ツンデレに「これって、間接キスだよな?」って言ったら』から?

>>136
「すこやかにー、のびやかにー」は、前述の『Rozen Maiden』の「翠星石」の台詞より。
「キャラなり!」は、『しゅごキャラ!』に登場する能力。ココロ、アンロック。

>>139
「ベリーベル! ピチカート! ホーリエ!」は、『Rozen Maiden』に登場する、
それぞれ雛苺、金糸雀、真紅の持つ人工精霊の名前から。
「アリーヴェデルチ(さよならだ)」は、『ジョジョの奇妙な冒険 part5「黄金の風」』の
「ブチャラティ」のラッシュ時のキメ台詞。
「予告もなし」、「宣伝なし」、「続きはどうした」、「続かねえ」 は、
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のアニメ版エンディングテーマ「あとがきのようなもの」の歌詞を改編したもの。

>>143
「ふわ、あふ」は、『涼宮ハルヒの消失』より。

>>144
「大好きな人が遠すぎて舐めたくなる」、「アイロスト人権」は、
涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)』の挿入歌「Lost my music」の一節を改編。

こんな感じでしょうか。
細かいものは適当に判断を。
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