ロシアの卵かけ幼女(下痢気味)

ブーン系とか、小説とか、いっぱい書きたいです。

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( ^ω^)ブーンに限らず復讐するようです 第02話

2010-04-18
かぎふく
4 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:03:42.56 ID:Ct45RthQ0
第02話 ナドラの狐と六人の同志

人類最後の楽園ともいえる都市VIPは、いくつかの区画と施設によって構成されている。

中央、エーラニ本社のある都市エリア。
その直下に根差している地下居住区画。
都市を囲うように作られた四つの巨大プラント。

それぞれは密接して存在しているわけではない。
互いにかなりの距離をとっており、移動には地下に掘られたトンネルを用いる。
そしてその隙間を埋めるように、大小の基地や倉庫が点在しているという形だ。

一般的に認識されている都市VIPとは、そういうものだろう。

決して間違ってはいない。
しかし厳密に言えば、もう一つ付け足すべきものがある。

中央の都市エリアから、ほぼ北へ数十km。
見えてくるのは雪に化粧された山脈、そしてその中にいくつか咲いている人工建造物だ。
建造物の群は山間に隠れるようにして存在しており、人々の視線と往来を拒んでいた。


――特別居住区画。


かつて『貴族』と呼ばれていた者達が、権力を奪われたまま集う地である。

5 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:06:24.03 ID:Ct45RthQ0
表面に見える建造物は全て区画の防衛に使われる兵器や施設であり、
実質、彼らが日々を暮らしているのは、都市VIPと同じく地下に広がる空間だった。

そして、この区画とVIPを繋ぐのは数本の地下道のみ。
外は極寒の山々で、大気が汚染されている現在、とても踏破出来るものではない。

まさに天然の鉄壁で守られた要塞である。

そのような作りになったのは、決して貴族の身の安全を図るためではない。
本来の用途は都市VIPに住む人々の避難場所――最後の砦――であり、
本格使用されるまで、貴族に管理をさせているというわけだ。

貴族達は逆らえない。
管理を止めてしまえば、自分達が生きていけないのだから。

少なくとも、一年前まではそうだった。

6 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:09:27.34 ID:Ct45RthQ0
「――さぁて、と」

特別居住区画・地下第六階層。
最深部に近いそこは、主に貴族の代表者達が使用する階層である。
その中の一室、大会議室にその男はいた。

楕円形の巨大なデスクを中央に置き、その周りに椅子が十数個並んでいる。

彼は楕円の先端にある席に座っていた。
満足そうに見渡す視線の先には、誰もいない。


爪'ー`)y-「そろそろ時間だねぇ……皆、素直に来てくれるといいけど」


フォックス。
元エーラニの代表者の一人であり、
一年前の事故をきっかけとしてエーラニを裏切った男。

その後、貴族の代表となり、彼は反企業組織『ナドラ』を立ち上げた。
それからはこの特別居住区画に身を寄せ、ナドラを統括、指揮している。

もはや特別居住区画はナドラの本拠地だ。
元々ほとんどの貴族がここに押し込められていたのだから当然とも言えるし、
ここから動かないのは、前述にあった『天然要塞』としての防衛力が目当てだった。

人類最後の砦として作られた区画は今、皮肉にも生みの親であるエーラニを拒絶している。

9 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:13:31.33 ID:Ct45RthQ0
爪'ー`)y-「時間だ」

腕時計の表示を見て、フォックスは一つ頷く。
手元のスイッチで照明を絞り、デスクに備えられたコンソールを叩いた。

すると、正面の壁にある巨大スクリーンが光を発した。

爪'ー`)y-「…………」

文字が生まれ、流れ、消えていく。
それが十秒ほど続いた後、唐突にスクリーンが明滅。
次の瞬間には、フォックスの望む表示が画面を埋めていた。

黒い背景に刻まれる三本の白いラインが、画面を均等に分割。
結果、生まれるのは六つの小窓で、それぞれに名称が刻まれている。
その下には『ONLINE』という白い文字が薄く光っていた。

爪'ー`)y-「よしよし」

六つの分割画面全てに『ONLINE』の表記があることを確認し、満足そうに頷く。
軽く咳払いし、

爪'ー`)y-「皆さん、時間通りに集まって頂けたようですね。
      では、これより始めましょう」

勿体つけるように、一度区切り、

爪'ー`)y-「――ナドラ所属の兵騎さん達による愉快な会議を」

10 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:15:41.86 ID:Ct45RthQ0

――【「N.A.D.O.R」音声会議記録】――


日時:XXXX/11/21 22:00~23:00

場所:特別居住区画・第六層/大会議室


参加者:Fox
.     Nobleman
.     Gold Empress
.     Samurai
.     Origin
.     Mercenary
.     Unknown (後に表示を変更)
.     Professor (非表示)


議題:反企業組織N.A.D.O.Rの今後の行動、確認について。


備考:そこそこテンション上がって、みんな仲良くはしゃぎ気味。




11 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:18:10.54 ID:Ct45RthQ0
:ルーム権限者『Fox』よりネットワーク状況を確認。

:……処理中……

:現在の参加希望者は六名です。
:許可しますか? [Y/N]

:[Y]

:ルーム『NADOR』へ参加希望者を召集、接続します。


:……接続中(1/6)……
:……接続中(2/6)……
:……接続中(3/6)……
:……接続中(4/6)……
:……接続中(5/6)……
:……接続中(6/6)……


:完了。
:全接続の安定を確認。
:回線を開きます。

14 名前: ◆BYUt189CYA [>>12 訂正] 投稿日:2010/04/17(土) 19:22:45.11 ID:Ct45RthQ0
[Fox]:『――皆さん、時間通りに集まって頂けたようですね。
     では、これより始めましょう。
     ナドラ所属の兵騎さん達による愉快な会議を』

[Nobleman]:『その力の抜ける口調と言葉……相変わらずだな、フォックス。
        頻繁に聞けば鬱陶しいだろうが、こうしてたまに聞くなら悪くない』

[Gold Empress]:『約二ヶ月振りですわね、皆様』

[Samurai]:『で、御座るな。
       ふぅむ……見た限り、どうやら誰も死んではおらぬようで』

[Origin]:『当然ニダ。 ウリ達には果たすべき行いがあるニダ。
      不当の扱いを受ける同志達に、相応しい立場を与えるという大事が』

[Mercenary]:『……ふ』

[Origin]:『「Mercenary」……ウリは今、何かおかしいことを言ったニカ?』

[Mercenary]:『いいや、別に。  素直に感心しただけだ……御大層なことだ、とな』

[Origin]:『何か引っ掛かる言い方ニダ……。
      まぁ、貴族でもない何でもない単なる傭兵――いや、殺し屋風情が、
      ウリの崇高な志を理解出来るわけないニダ。 時間の無駄ニダ』

[Mercenary]:『くくっ……よく言う。 所詮、己のために人を殺しているだけだろう。
         それのどこに「崇高な志」があるのか、殺し屋風情にも解るように説明してくれないか』

[Origin]:『……ッ!』

15 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:24:46.96 ID:Ct45RthQ0
[Samurai]:『まぁまぁまぁ、落ち着くで御座るよ御二方。
       こうして話すのは久々だというのに、いきなり喧嘩ではいかんで御座る。
       っていうか毎回毎回よく飽きんで御座るなー』

[Gold Empress]:『喧嘩するほど仲が良い、ということにしておきたいですわね』

[Nobleman]:『だが、あまり度が過ぎるようなら――』

[Fox]:『大丈夫大丈夫。
     二人とも、考え方はともかくナドラのためにここにいるんだよ?
     引き際くらいは心得てるさ。 何せナドラが壊れて困るのは本人達なんだから』

[Nobleman]:『だと良いのだがな。 まぁ、ここはお前の判断に従おう。
         それよりも……』

[Fox]:『そうだね。 まずは皆が気になっていることから消化しようか。
     おそらく気付いている通り、今回の会議には僕らの他にもう一人参加している。
     ――「Unknown」君、とりあえず自己紹介でも』

[Unknown]:『…………「Unknown」だ。 よろしく頼む』

16 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:27:13.45 ID:Ct45RthQ0
:新たな参加希望者を確認。
:許可しますか? [Y/N]

:[Y]

:……接続中(1/1)……

:『Professor』が入室しました。

:非表示設定であるため他の入室者からは認識出来ません。
:権限者『Fox』からのみの表示となります。


[Samurai]:『……え? それだけで御座るか?
       何かこう、意気込み的なものは……』

[Unknown]:『…………』

[Gold Empress]:『随分と寡黙な方ですのね。
           まぁ、余計なことをベラベラと喋る方よりマシですけれど』

[Mercenary]:『同感だな……ここは、何処かの馬鹿共のせいで毎回うるさ過ぎる』

[Samurai]:『ほほう、そんな不届き者がいるので御座るのか?』

[Origin]:『知らなかったニダ。 その馬鹿とやらは誰ニカ?』

[Mercenary]:『…………』

[Gold Empress]:『……わざとやってるでしょう?』

18 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:29:34.90 ID:Ct45RthQ0
[Samurai]:『はて?』

[Origin]:『どういうことニカ?』

[Fox]:『ふふ……あぁ、話を進めるよ。
     「Unknown」君は新しく入ったナドラのメンバーで、かつ君達と同じナドラの主力となる兵騎だ。
     今後、彼も会議に参加するから、そのつもりで頼むよ』

[Samurai]:『随分と急で御座るなー。
       彼が味方である証拠はあるので御座るか?』

[Fox]:『先日、工業プラントで「事故」が遭ったのは知ってるかい?』

[Origin]:『知ってるニダ。 崩れてきた物資に四人が潰されて死亡。
      内一人はプラント警備員、三人はエーラニから派遣された護衛チームだと聞いてるニダ。
      下等な人種に相応しい死に様ニダ』

[Fox]:『それをやったのが「Unknown」君だよ』

[Nobleman]:『ほぅ』

[Fox]:『事故扱いになってるけど、真相は襲撃による殺害。
     外的特徴もある程度割れていて、今、エーラニでは犯人の捜索が極秘で行われてる。
     つまりその犯人である彼は……エーラニにとって敵対者なのさ』

[Gold Empress]:『エーラニには属せない……だから私達の味方であらざるを得ない、と?』

[Fox]:『そういう考え方で結構。 「Unknown」君も承知済みだ』

[Mercenary]:『…………』

20 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:32:26.15 ID:Ct45RthQ0
[Samurai]:『ふぅむ……まぁ、建前はそれで充分で御座るかな。
       あとは働きを見て信用するも良し、不信するも良し、各々の勝手で御座る。
       ところで、コードネームは「Unknown」のままでよろしいので御座るか?』

[Fox]:『それについては既に考えてるよ。
     さぁてここでいきなり問題です。 彼のコードネームは何でしょう?』

[Gold Empress]:『Gloomy Guy?』

[Nobleman]:『Air manが妥当だと思うが』

[Origin]:『Low Humanで充分ニダ』

[Samurai]:『皆、他人のことになると厳しいで御座るな……。
       かく言う拙者もこの名前、口調でつけられたも同然で御座るしなぁ』

[Fox]:『いやまぁ、方向性は間違ってないんだけどねぇ』

[Unknown]:『…………』

[Samurai]:『あっ、今、席を立とうとしたで御座るな!?
       フォックス殿! そろそろちゃんと話を進めないと……!』

[Fox]:『そうだねぇ。 では答え合わせだ』


[Fox]:『――『Deleter』。 それが彼のコードネームになる。
     解りやすく当てはめるなら……そう、「削除人」かな?』

21 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:35:08.43 ID:Ct45RthQ0
:【設定:表示:参加者ネーム:Unknown】
:Deleter
:変更しますか?[Y/N]

:[Y]

:設定を変更しました。


[Nobleman]:『……君の決めたことだ。 私はそれで構わない』

[Gold Empress]:『削除人、ねぇ。 ちょっと格好つけ過ぎではありませんこと?』

[Samurai]:『それは誰もが同じで御座ろう、金女帝殿。
       っていうか本人ガン無視で進んでおるが……世知辛い世で御座るなぁ』

[Nobleman]:『意見を言わない者が何を言うか……』

[Origin]:『そういう奴が最も厄介ニダ』

[Samurai]:『そ、そんなっ。 拙者、こんなにピュアな目をしているのにっ。
       ほら、この感じ、まるで少年の瞳のようにキラキラと――』

[Fox]:『音声会議だから見えませぇん』

[Deleter]:『…………』

[Samurai]:『あ、ちょ、今ホントに立ち上がったで御座るな!?
       いかん、これはいかんで御座るよ!?』

23 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:37:59.67 ID:Ct45RthQ0
[Fox]:『解った解った。 そろそろ真面目にやろうじゃないか。
     みんな大好き御仕事の話だよ』

[Gold Empress]:『貴方が望んでいたメンバーの数は六……。
           今日、それが全て揃ったということは、そういうことだと考えて良いのですわね?』

[Fox]:『だねぇ。 
    反企業組織ナドラを、本格的に始動させようじゃないか』

[Nobleman]:『…………』

[Samurai]:『ふぅむ』

[Origin]:『ようやくニダ。 待ちくたびれたニダ』

[Fox]:『ナドラの名で決起して一年くらいか。 確かに長かったねぇ。
     情報収集や準備ばかりで大きな作戦行動はほとんど無かったけど、
     これからは違うよ』



[Fox]:『……始めようか。 復讐のための戦いを」





24 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:40:02.57 ID:Ct45RthQ0
[Fox]:『……とまぁ、格好をつけたところで本題に入ろうかねぇ。
     とりあえず今の状況を簡単に説明するよー』

[Fox]:『今も言った通り、既にナドラとして動き始めて一年ほど経っている。
     けど、実はまだ直接的な戦闘はほとんどやっていないんだ』

[Fox]:『というのも、僕らはただ特別居住区画に住む貴族達の代表として、
     エーラニのやり方に異を唱えているだけなんだよね。
     「表向き」……つまり一般住人にとっての話だけど』

[Gold Empress]:『向こうの事情ですわね。 エーラニ側としては、
           あまり大きな作戦行動をとると住人に不安を与えてしまいますもの』

[Fox]:『そしてそれが付け入る隙になっている。
     エーラニは一般住人の信頼も得なきゃいけないから、
     必ずしも有利とは言えない貴族達との敵対を、大っぴらに言えない訳だ』

[Deleter]:『……有利とは言えない?』

[Fox]:『そうさ。 確かにエーラニは強大だ。 特に戦力差は圧倒的と言っていい。
     そしてその戦力なら、この天然要塞である特別居住区画を落とすのも不可能じゃあないはず。
     にも関わらず、彼らがそれをしないのは――』

[Nobleman]:『――私達がいるから、だろう?』

[Fox]:『そういうこと。
     都市VIPに各々潜伏している君達の存在が、エーラニにとっては非常に厄介なんだ』

26 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:42:24.89 ID:Ct45RthQ0
[Fox]:『ナドラ本拠地である特別居住区画へ攻撃するのは、はっきり言って容易い。
     けど攻略するとなると、それなりの戦力が必要なのは少し考えれば解る話。
     さて、では仮にエーラニが大戦力をこちらに向かわせたとすれば……?』

[Deleter]:『……都市VIPに残っている俺達がエーラニ中枢を襲撃、か。
       狡いやり方だが、確かに効果はあるな』

[Samurai]:『そして仮にそうなった場合、負けるのはこちら側、良くても相討ちで御座ろうが、
       後に残るのは中枢を撃たれたエーラニと都市VIP……』

[Mercenary]:『それはもはや勝利とは言えない……ということか』

[Fox]:『うん。 エーラニもそれが解っているし、だからこそ完全勝利を望んでいる。
     ナドラという反乱分子を貴族の怨念ごと叩き潰すことで、人類の信頼を更に得るために』

[Fox]:『そして、その「望み過ぎる結果」が彼らの頭にある限り、
     僕らは色々と進めることが出来ているわけで』

[Fox]:『随分と便利な状況だったよ。
     僕らとしても、まだ全面激突は避けたいところだったからねぇ』

[Fox]:『何せナドラの強みは、フォックスのいる特別居住区画の防衛力。
     そして君達兵騎が都市VIPに潜伏していること。 この二点。
     エーラニに二の足を踏ませるには充分だけど、潰すには厚みが足りなかった』

28 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:44:58.36 ID:Ct45RthQ0
[Origin]:『しかし、もうそれも終わりニダ』

[Fox]:『そう……君達六人が揃い、戦力が整い、状況が定まった今、いよいよナドラが動く。
     今日はその一歩を踏むための命令を下すつもりだ。
     危険であり、難しくもあり、そしてもう戻れないけど……良いよね?』

[Gold Empress]:『構いません。 覚悟は出来ておりますわ』

[Origin]:『誰が本当の支配者なのか見せ付けてやるニダ』

[Mercenary]:『ふン……』

[Samurai]:『腕が鳴るで御座るなぁ、果たしてどこまでやれるやら』

[Nobleman]:『生き残った人類を誤った方角へ導かんとする下衆共へ、正義の鉄鎚を――』

[Deleter]:『…………』

[Fox]:『なら、ナドラの戦いを始めよう。 任務は追ってメールで通達する。
     僕が何を考え、何を見据えて行動しているかは、各々の想像に任せたい。
     そして、また再び生きて声を交わせることを祈るよ』

『『――了解』』


:『Mercenary』が退室しました。
:『Deleter』が退室しました。
:『Origin』が退室しました。
:『Gold Empress』が退室しました。
:『Samurai』が退室しました。

30 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:47:45.83 ID:Ct45RthQ0
[Nobleman]:『……果たすぞ、フォックス』


:『Nobleman』が退室しました。

:現在のルーム入室者は一名です。


[Fox]:『ふふ、楽しくなってきたねぇ』


:『Professor』が非表示設定を解除しました。
:現在のルーム入室者は二名です。

:ルーム権限者『Fox』よりルームにキーが掛けられました。
:入室ワード『Marionnette Master』を設定しました。


[Professor]:『――なかなかの茶番だな、フォックス君』

[Fox]:『そうですかねぇ? 少なくとも僕は真剣ですよ』

[Professor]:『それでも茶番だよ。
         理想、悲願、復讐という妄念に捉われた、真贋入り混じる人形劇さ。
         そして、それでいい』

[Fox]:『…………』

31 名前: ◆BYUt189CYA [] 投稿日:2010/04/17(土) 19:49:11.48 ID:Ct45RthQ0
[Professor]:『始めに言ったとおり、首尾は君に任せる。
         定められた範囲で好きにやりたまえ』

[Fox]:『解っていますよ、お任せ下さいな』

[Professor]:『君の働きで人類の運命が変わるのだ。
         玩具で遊ぶような気楽さでやるといい。 私のように、な』


:『Professor』が退室しました。

:現在のルーム入室者は一名です。


[Fox]:『…………』


[Fox]:『……あぁ、やらせてもらうよ。
     気楽に……そして、派手に、ね?』


:権限者『Fox』によりルームを閉鎖します。
:入室者がいた場合、強制的に接続を断たれるので御注意下さい。


:……処理中……


:ルームを閉鎖します。
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