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ロシアの卵かけ幼女(下痢気味)

ブーン系とか、小説とか、いっぱい書きたいです。

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愛もたやすく行われるえげつない行為

2010-02-01
ぼやき
アイラブユー。
たった三文字のこの言葉。どうして口に出せないのか。
まず、アイラブユーは三文字じゃないし、
しかも日本人が告白をする際、中々、英語を使わないことが問題だろう。

愛とは抱擁であり包容であり理解であり利害である。
恋とは無償であり無情であり苦悩であり苦労である。

人に恋をするのは容易いが、人を愛することは難しい。
更に、人に愛を与えるとなると、それは不可能に近い。
愛を知らない人間と、恋を知らない人間。
どちらが不幸かというと、愛を知らない人間であり。
どちらが不愉快かというと恋を知らない人間なのだ。

誰彼構わず形振り構わず恋することは出来るが、
誰彼構わず形振り構わず愛することは成し難い。

――そんな、御託。
   そんな、理由。
   そんな、言訳。
   そんな、言掛。
   そんな、方便。
   そんな、愚鈍。

   ――分かって、いますとも。

「今は何月だい?」
「二月です」
「十四日、何が?」
「チョコを」

ことの発端は水曜日であった。
水曜日となると、だいぶやる気の根源はそこいらに吹き飛んでしまうものだ。
大体、五月だとか水曜だとか、そういう時期はけしからん。
真ん中、という感じが漂う。
木曜日というとやる気なんか必要がなく、金曜日に至ってはおまけの一日だ。
人々は逃避を、常日頃から心掛ける。
サボタージュをいかに効率よく摂取するか、それを考える。
数学はその筆頭と言えるかもしれない。楽をしたい、そんな欲は誰しもが持つ。
ただ、数学について語るほどの知識は、生憎ながら持っておらず、
つまりはこれは妄想である。文系ほど個がなく不定なものは存在しないだろう。
文系曰く、理系の難しきことや、図面どおり、やむなし。
理系曰く、文系の難しきことや、図面あらず、やむなし。
この話はどうでも良い。個の話はどうでも良い。
否応なく、物語とは往々にして、横道に逸れるものだ。そういう、ものだ。
水曜日、今となっては何があったのか、思い出すことは難解だ。
そもさん、記憶力は、皆無と言って間違いないだろう。新生児並みだ。
童児がその者の名前を忘れ大人に訊き、その数秒後にまた忘れ、また訊くのと同じだ。
五十歩百歩、同じ穴のむじな、どんぐりの背比べ。
日本語の豊富さと愉快さと奥ゆかしさを堪能したところで、しかしやはり話題は戻る。
記憶が、出来ないのだ。それこそ映画を一本作れるほどに。
我が身と思えど驚くほどに、忘れっぽく、覚え難い。
そんなことはどうでも良い。損なことはどうでも良い。
経過を省き結果を話す。合理的。まるでイタリアのコロッセオ。

端的に言うならば、私は、恋をしたのだと思う。

恋。愛。女。彼女。初恋。
そんな、トラウマワードが全身全霊絶対絶命脊椎脳髄を駆け巡る。
思い出したくもない、過去を。過去。過去を、思い出したくない。
こんな話はどうでも良い。困難な話はどうでも良い。
過去に囚われたくない。今に取り憑かれたくない。
今に、取り敢えず、疲れたくない。囲い、割れたくない。
だからこれからするのは過去でも未来でも現在でもない、nのお話。
鏡に映るnのフィールド。
鏡は、嫌いだ。鏡は醜いものをあっけらかん、映し出す。
nには何かが入り、もしくは何も入らず、ともすればどちらでもない。
だから、語る。だから、記す。だから、構う。だから、知る。
私は恋を、不覚にも、してしまった。
恋なんて、社会に出るまでしたくなかったし、社会に出てからもしたくなかった。
何故ならば、傷付きたくないから。
何故なら、傷付かせたくないから。
私には長門がいる。それだけで充分じゃないか。
不充分だと、不純物だと、不安定だと、不具合だと、不一致だと。
分かって、気付いて、知っていたのか。
分かって、気付いて、知っていたのだろうか。
分かって、気付いて、知ってしまったのだろうか。
情けない。愚かだ。最低だ。災厄だ。最悪だ。最弱だ。貧弱だ。虚弱だ。脆弱だ。
虚構だ。虚実だ。虚栄だ。虚勢だ。虚偽だ。拒否だ。
しかし、逃げて、良いのか? 問う。
今までと同じで、良いのか? 再度、問う。
嫌だ――と、仮に言ったとしよう。
ならば、どうだろう。世界は変わらないし自分は変わらない。
良い――と、仮に言ったとしよう。
ならば、どうだろう。自分は変わるであろうし世界は変わる。
分かった。何が? ……分からない、ということが。
分からない。何が? 逃げ道と最善手と解決策が。

告白を、しても良いんですか?

全てを不幸にして、良いんですか?

記憶から抹消されていたイベントであるバレンタイン。
イメージ操作による売り上げアップとか、そんなことはどうでも良い。
これは、告白の行事なのだ。
愛は実るが、十二月の如く性は介入しない。
純潔の行事だ。純白の行儀だ。
私なんかが、告白をしても、良いのだろうか。
人生を棒に振るわけではない。
人生に切望して絶望して渇望するだけだ。
堕落して堕落して堕落して、そして堕落するだけだ。
思いどおりにさせて良いのだろうか。
私を決められて良いのだろうか。
さあ、私よ。
さあ、私よ。鏡を見なさい。
さあ、私よ。鏡に魅せなさい。
そこには何が映る? あなたのnには何が入る?
教えて頂戴。答えを欲するの。

勇気があれば良いのに。

ねえ……誰か、分けてよ。

そんなもの、存在しない。

それが人間なのだ。
誰にも頼ることなんて出来ない。
存在しないものに頼るしか、結局のところ、ない。
退路なんて元から存在していなかったのだろう。
ならば、戦うしかない。
ならば、抗うしかない。
人生と。
ならば、向かい合うしかない。
ならば、立ち向かうしかない。
それが私の決めたことなのだから。
それが私の存在意義で存在意味で存在理由なのだから。
自分の穴を埋めるものだから。
人生というのは、意外に厳しい。
だから、私は敗北するだろうし、その敗北を受け止めたくない。
半減するパートナーもいなければ、半減してもらえるかもしれないチームもない。
不様で良い。不用心で良い。不格好で良い。
戦え。立ち向かえ。
負けても良い。死ぬわけじゃない。
意志を、意識を、士気を、死ぬ気を持て。
お前なら、出来る。
nを、見せてみろ。

――嫌です・気持ち悪い・死ね。(いつもの)

受け入れてくれそうで、理解してくれそうで、
全てを分かってくれそうな彼女。
私は彼女に母性を見出した。
私は、きっと、恋をしたのだろう。
恥ずかしい。恥じて、死ぬべきだ。
死ぬ前に、そうだ、告白がしたいな。
無理だと分かっていても。
若気の至りだと気付いても。
経験則から導いても。
自滅と破滅を確信しても。
悶絶と憤死を悟っても。
そうだ。
これが私の理由。

おめでとうは、ないけれど。
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